人とモノの絆をつなぐ。
創業66年、横浜・青葉台のいすず質店

人の思いに深く関わる。
その自覚とやりがいを胸に、
発進。
⏤ 日下 僚太Ryota Kusaka (取材時期:2022年2月)

これまでのキャリアCareer

2022年入社(新卒採用)。リユース業界に興味があり、人と深く関わる仕事がしたいとの思いから当社採用に応募。内定後にアルバイトとして実務を経験しつつ4月からのスタートを迎えた。趣味は「特撮モノ」。とくにウルトラマンは全シリーズを網羅し、イベントにも参加するほどのファン。

Message

採用に至るまでの
いすず質店の印象

一般的な採用選考では、面接の話だけでマッチングを行うと思いますが、いすず質店では実際の業務内容を疑似体験させてもらえて、接客したり、指輪をルーペで見たりするなかでマッチングをはかる方法がなされていました。しっかりマッチングを見ていただけているなと感じましたし、自分でも疑似体験の際に、この仕事でやっていけそうだなと判断できた部分はありました。

内定後に感じたこと

選考の最後に2日間の職場体験をさせてもらったので、そこで仕事はイメージできていました。内定後9月から入社に向けて週1~2回アルバイトをさせてもらっていますが、アルバイトのうちから高価な品物も触らせてもらえたことが意外でしたし、責任感とともに「丁寧に扱おう」という気持ちが芽生えました。

仕事内容について

今は仕入れた品物のサイズを記録して管理用のタグを付ける商品化の仕事をしながら品物に関する知識を身につけていっています。
その他先輩社員と一緒に接客をしたり、ECサイトで品物について紹介する原稿づくりなど一連の事を教わって実践しているところです。

仕事のやりがい、
心がけていること

接客をしていてお客様に感謝の言葉をいただけたりするのは、やはりやりがいになると思います。
仕事に関しては、接客の流れはつかめてきましたが、商品知識がまだまだ浅く、お客様から聞かれたことに対してうまく答えられなかったりするので、これから知識を身につけていかなければいけないと痛感しています。原稿づくりの際に品物を実際に触ったり詳しく調べたりするので、そこも商品知識を得る機会として意識しています。

苦労や楽しさ、
印象深かったエピソード

お客様がたくさん来店されて、他の社員の方があわただしく動いているのに、自分だけ何も手助けできずにいるような時に、申し訳なく思いました。
一方で、「明日から入院する」という方に接客し、必要なお金をお貸しすることができた時には、その方の人生に関わっているんだなと強く実感でき、とても印象深かったです。

職場の雰囲気

皆さん優しく接してくださって、私がミスしたりわからないところがあっても丁寧にアドバイスしていただけるので、居心地がいい職場だと思います。

あなたにとって質屋さんとは

入社前は、質屋を利用したことがなく、どのような方がどのように利用されているか、ということは、全くと言っていいほど知りませんでした。
漠然としたイメージで、お金を貸し借りするところだし、なんとなく自分とは縁遠い場所かな…なんて思っていました。

しかし、実際に働いてみると、老若男女問わず色々な方が利用されていることに驚きました。
お客様が質屋を選ぶ理由はさまざまですが、手軽にお金を借りられる仕組みは多くの方の助けになっていると実感しています。

自分も質屋を通して、お客様の一助となることができるのではないかと思っています。

会社と業界の将来について

若者にとって質屋は、何となく入りにくい、身近なものではないイメージがあると思うので、そこの壁を壊して、とても便利で身近なサービスだよということを、広めていきたいと思います。

例えばメルカリなどは自分の物を手放す仕組みですが、質屋は借りた分の現金と利息を払えば預けたモノを返してもらえるという点で、利用のしやすさがあると思います。
また、細かい手続きがなく、品物があればすぐにお金を借りられるところもメリットの一つかなと思います。

若い世代の方にも気軽に質屋をご利用いただけるように、こういった質屋の良さをいすず質店から発信して質屋業界を盛り上げていきたいです。

これからの目標・抱負future aspirations

今はただただ、仕事内容や商品知識を少しでも早く吸収して、この会社で一人前の戦力になれるように頑張っていきます。

1日の流れ

Flow of the day

早番シフトの場合

9:40
開店作業 / 品出し(金庫にしまってある高価な商品を店頭に出していきます) / 掃除
10:00
開店 / 随時接客や電話対応 / 社内伝達表で連絡事項の確認 / 今日やる事のスケジューリング
10:30
品物カウント
カウンターを使って店頭商品の種類ごとの個数を確認、今日は指輪の個数を確認します。
高価なものを扱っているので商品の管理は重要な仕事です。
10:45
買い取った品物の商品化
サイズなどの詳細を記録して1点1点にタグをつけて商品化していきます。
多くの品物に触れますし買取り価格も見ていくので相場感を少しずつ身に付けていく事が出来ます。
12:30
お昼
会社の周辺にあるお店に行ってご飯を食べています。
会社の隣にココイチがあるので、カレーの匂いにつられてカレーを食べてしまうことが
どうしても多くなってしまいます。
13:15
卸し商品用意
スマホなどの電化製品や楽器などを専門の業者やオークションで売るにあたって
動作や状態を確認して、相見積もりをとりオークション相場を調べます。
宝石やブランド品だけではないリユースならではの幅広さを感じます。
15:30
EC用商品原稿入力
EC用商品のサイズなどのスペックや紹介文、状態を入力していきます。
何かを作り出しているわけではないのですが、
眠っていた中古品を生き返らせているような気分が感じられます。
商品について深く調べる事も有るので学びになりやすい業務でもあります。
17:30~
17:45
午後休憩
17:45
レジ締め作業
お店にある現金や金券を数えて合わせていきます。
18:40
退社
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