職場の雰囲気
社長とのやりとりなどでピシッとしているときもありつつ、社員同士ではわりとフレンドリーな雰囲気のときが多く、バランスよく仲良くやっていると思います。各自が黙々と作業をする時間も多いのですが、コミュニケーションはきちんと取れていて、例えばミスをしても「これからどうするか」を建設的に話すような社風があると思います。
あなたにとって質屋さんとは
いすず質店は、私という人間を必要としてくれている場であり、私自身もここでお客様のお役に立てているという実感があってここを必要としている。そういう存在です。また、扱うモノも関わる人も多いので、つねに刺激を受ける場という側面もあります。
会社と業界の将来について
これからの質屋は、従来の枠組みに捉われず、ブランド品以外にもいろんなジャンルの取り扱いや新しい取り組みが増えていき、気持ちをポジティブにしたり、人生が少し豊かに感じられるサービスとして広がっていくといいのかなと思います。
業界的にはまだまだ伸びしろがあると言われています。最近ではメルカリをはじめとして自分の物を気軽に売買するツールや認識が広がっていますが、所有物の売買をしたことがない潜在的な顧客層はまだ多く存在していますから、これからもっと可能性が出てくるんじゃないかと思っています。